ワシノ機器が選ばれる理由

当社は1960年の創業以来、鋳造製の特徴を生かした高品質の製品を製作してまいりました。
当社のものづくりにおける ”こだわり” をご紹介いたします。

豊富なラインナップ
豊富なラインナップ

専門メーカーならではの豊富なラインナップ。汎用品から特殊品まで幅広く取り揃えております。

確かな技術力
確かな技術力

実流テスト、耐久テストによるデータの蓄積。1960年創業以降長年培った経験に基づき、最適な製品をご提案いたします。

安心の品質保証
安心の品質保証

「ISO9001」、「高圧ガス製造設備大臣認定事業所」の認証を取得。当社国内工場にて全品検査のうえ、確かな品物をお届けします。

手動洗浄式Y形ストレーナ

手動洗浄式Y形ストレーナ
  • 既設品ストレーナの清掃頻度が多くてお困りのお客様!
  • 運転を止められないラインでストレーナを設置されたいお客様!
  • ストレーナの設置個所が高所・狭所でメンテナンス作業が大変なお客様!

ぜひ当社にご相談ください。現状を診断し、最適な製品をご提案させて頂きます。

流れにやさしい鋳造製品

当社のY形ストレーナはボディにふくらみを持たせております。
流線形のボディによりスクリーンを有効に活用でき、圧力 損失が少ない構造です。

鋳造品と鋼管製との違い
ストレーナ鋳造品と鋼管製との違い
鋳造製

流れがスムーズで丸みのあるデザイン
一体成形品で、コンパクト設計

ストレーナ鋳造品と鋼管製との違い
導管製

流体抵抗が大きな鋭角形状
設置、配管スペース:大

スクリーンこだわりの製法

スクリーンはストレーナの心臓部。
こだわりの識別表示、金網の端末が出ないこだわりの製法をご紹介します。

細かい粒子の異物のろ過についての注意事項
漏れ止め防止シートや漏れ止め防止リング

細かい異物をろ過する場合、スクリーンとスクリーンを保持する本体シート部からの異物の流出(ショートパス)対策が必要です。当社ではオプションとして、異物の流出(ショートパス)を防止するため、漏れ止め防止シートや漏れ止め防止リングのご使用をお勧めしています。

 

漏れ止め防止シート・漏れ止め軽減リング使用の目安
  • U形ストレーナ、複式ストレーナ:250メッシュから
  • Y形ストレーナ:250メッシュから

尚、上記に該当しないメッシュ(200メッシュ程度)でもショートパスを避けたいラインでは対応致しますのでご相談ください。

Y形ストレーナ用内網交換式スクリーン(125A以上)
内網交換式スクリーンのメリット

内網交換式スクリーンは下図の構造に示しますように、内網(メッシュ網)のみの交換が簡単にできる工夫がされており、コスト低減のお手伝いをします。

  • スクリーンにごみがこびりつき清掃が困難で定期的にスクリーンの交換を行っている場合
  • 目詰りおよびスクリーンの頻繁な清掃および、金属製ごみなどで内網が破れ易い場合
概略交換方法
概略交換方法

構造は外側の①パンチングプレートに、②メッシュ網を丸めて差し込み、次に③押さえプレートを①パンチングプレート上下の穴に合わせるようにし挿入し、穴の位置で、②メッシュ網に穴をあけ、④小ネジ、⑤ナットで固定する。

③押さえプレートは、挿入しやすいようにワシノ独自の工夫がされています。水で使用される場合は流速1.8m/s以下でご使用ください。また、逆流の生じる配管にはご使用できません。

サイトグラスのこだわり

当社の鋳造製サイトグラスは採光性が良く、見やすい構造です。
カセット式の採用、ボルト回り止めストッパーなどサイトグラスのこだわりをご紹介します。

UWマーク付 純正ガラス
UWマーク付 純正ガラス
ガラスの保護シート ※ガラスの腐食防止及び水アカ防止
ガラスの保護シート ※ガラスの腐食防止及び水アカ防止
鋳造品と鋼管製との違い
鋳造製の特徴
鋳造製

ガラスとガラス間(L1)が短い為広い角度より観察可能な形状

導管製

ガラスとガラス間(L1)が長いため暗い

 

ワシノのこだわり「だれにでも楽々メンテ」

鋳造製ならではの技です。
カセット式:簡単に分解・再組付可能+他種類への変更可能(フラッパー式→ボール式)

 

ボルト回り止めストッパー

ボルト回り止めストッパー

保護カバーはストッパー付

保護カバーはストッパー付

 

実流試験設備

当社では最大400Aの実流試験が可能です。実験装置での実証をご希望の際はご相談ください。

ストレーナメーカー初!最大400Aの実流試験が可能

弊社のマルチセンターには、大口径実流試験装置が完備され、最大400Aまでの大口径ストレーナの 圧力損失が測定できます。

計算上の圧力損失との比較や流れを実際に目視確認することにより、製品の向上に役立てています。
ここまでの設備を備え、検証できるストレーナメーカーは無いと自負しております。

ストレーナの水での圧力損失で問題がありましたら、ご相談ください。

実流試験設備

実流試験設備詳細

OFFICE

事業所案内

全国営業エリア

本社・名古屋・東京・大阪・九州営業所・工場のご案内

営業事業所
contact

お問合・ご相談

ご相談・ご質問などお気軽にお問い合わせください。

お問合・ご相談フォーム